沖合漁業

[まき網漁業]

 本県の基幹漁業であり、本県の漁業生産に果たす役割は重要で、生産量、生産額共に大きな割合を占めています。大中型まき網(80トン級)と中小型まき網(15トン未満)があり、大きな網で群れを囲むように漁獲します。




[サンマ棒受網漁業]

 8月中旬から12月にかけて太平洋沖で漁獲されますが、本県沖の漁期は、主に10月中旬以降です。夜間海面に集魚灯を照らし集まってきたサンマを袋状の網ですくうように漁獲します。




[沖合底びき網漁業]

 15トン以上の漁船によって行われ、本県では特に北端の平潟漁協の所属船が多い。主に水深50〜1000mの海底を袋状の網でひき、底近くにいる魚を漁獲します。




遠洋漁業

[カツオ一本つり漁業]

 カツオやマグロを主対象とし、群れに向けて撒えさを撒き魚を集め、えさに似せた釣り針をつけた竿で豪快に釣り上げます。




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